DevOpsDay Tokyo 2013

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DevOpsDay Tokyo 2013 無事開催できました。

今年も皆様の力が合わさって、素晴らしいイベントになりました!

全世界で同じ問題意識を持つ仲間達の、そのコミュニティ主導のイベントにもかかわらず 300 人近くの参加者が集まり大盛況でした。

 

スポンサーの皆様ありがとうございました!

 

今年は Yahoo! JAPAN 有志によりこんなに大きなイベントの運営が出来ました。ありがとうございます!

今年は、構成管理ツール中心の話から、モニタリング中心の話に持って行きました。

今年の キーノートとして Nick Galbreath 氏の「あらゆるオペレーションを”見える化”しよう」という話。

 
あらゆるオペレーション、つまり技術分野以外もこれにあてはまります。Theo が言っていたこれです。
 
次に、sensu の作者 Sean Porter 氏自らのプレゼン「sensu intro」。海外では一般的だが日本ではまだ知られていない Sensu monitoring framework の話。デモで出てきた PagerDuty も会場で反響をよんでいました。
 
三人目の海外ゲストは、実は今回の隠し球。(会場のほとんどを置き去りにしても) 世界のDevOpsDays イベントと同レベルの内容を持ってきたかったのです。Puppet Labs から Max Martin 氏が Puppet 3 の話。
(chef と puppet の棲み分けが進んでいるような印象をうけました)
 
四人目の海外ゲストは、なんと github から John Britton 氏の 「Ops for Everyone」。github 社内での仕組みの話。hubot 面白い!
 
次に日本からのスピーカー、 アマゾン データ サービス ジャパン吉羽 龍太郎さんの「DevOps時代のインフラ構築と開発プロセス」。cloud, agile, devops, culture を分かりやすく話していただきました。
 
二番手は クックパッド成田 一生さんの「迷ったら健全な方」。凄くリアルな話が聞けてよかった。この手のリアルな話をオフレコで共有するイベントやったら面白そうだが、いろいろヤバそう ^^;;;
 
五人目の海外ゲストは DataDogAlexis Lê-Quôc 氏の 「Effective Monitoring with statsD 」。Alexis とは以前に DevOps 系イベントを一緒にやったことがあり、それから DataDog の成長を楽しみにみていました。今回のプレゼンでも、彼の真面目さがにじみ出ていて、じわじわと話がつたわってくる感じでした。
 
そのほか スポンサーのプレゼンがありました。(マイクロソフト社のDevOpsの歴史は自分もリアルタイムでその近辺にいたので印象深かったですね)
 
ビデオ:
togetter:
参加者blog:
メディア記事:
イベント風景
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マイクロソフト様提供の石巻爆速復興弁当 IMG_0966
 
クロージング IMG_0982